コラム

 公開日: 2016-01-18 

飲料水用の水道管には良い細菌であふれている?

おはようございます。さとうクリニックの佐藤です。今朝は「飲料水用の水道管は良い細菌であふれている?」という報告です。

 飲料水用の水道管および水処理施設には、水の浄化に役立つ「良い細菌」の生態系が存在しているとの知見が報告されました。水処理施設および水道管の内側には、何千種もの有益な細菌がバイオフィルムと呼ばれる薄いコーティングを形成している。これらの細菌は、清浄な飲料水を供給するために、これまで考えられていたよりもはるかに大きな役割を果たしていることがわかったという。
 本研究を行った研究者は、「これまで全く知られていなかった生態系が判明した。大規模なDNAシーケンシングやフローサイトメトリーなどを用いた結果、飲料水1mlあたり8万個の細菌がいることがわかった。飲料水用の水道システムに良い細菌がいるということは、体内で起きていることと同じことだ。私たちの腸は細菌であふれており、健康なときはたいてい、食品の消化を助け、免疫力を高めてくれる」とコメントしている。
 今回の知見は、水道システムを最新のものにし、改善することが有用だと示唆する可能性がある。同氏は、「最終的には、給水システムの仕組みと質を制御することで、現在よりも効率良く、水の浄化に役立つ『良い細菌』の増殖を促せるようになるのではないか」と希望を述べている。

この記事を書いたプロ

さとうクリニック内科・消化器科 [ホームページ]

内科医 佐藤浩明

福島県福島市方木田字中屋敷1-1 [地図]
TEL:024-545-6111

  • 問い合わせ

このコラムを読んでよかったと思ったら、クリックしてください。

「よかった」ボタンをクリックして、あなたがいいと思ったコラムを評価しましょう。

0
<< 前のコラム 次のコラム >>
最近投稿されたコラムを読む
講演内容
発売一周年記念講演会

さる6月9日に機能性ディスペプシアに対する初の薬剤の発売一周年記念講演会で当クリニックでの使用経験を発表しました!

時事ネタコラム(JIJICO)

専門家による時事ネタコラム(JIJICO)で上記内容が取り上げられました。内容は以下のURLをご参照下さい!http://jijico.mbp-japan.com/2014/07/22/articles11148.html

 
このプロの紹介記事
さとうクリニック 佐藤浩明医師

経鼻内視鏡検査をはじめ、患者さんに寄り添う医療を目指す(1/3)

 口から入れる従来の胃カメラ検査で、つらい思いをされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。これを少しでも解消したいとの思いから登場したのが、経鼻内視鏡(鼻カメラ)で、検査を受ける患者さんの苦痛をやわらげる検査方法として注目されています。「...

佐藤浩明プロに相談してみよう!

福島放送 マイベストプロ

経鼻内視鏡検査をはじめ、良質な医療を提供する消化器内科専門医

医院名 : さとうクリニック内科・消化器科
住所 : 福島県福島市方木田字中屋敷1-1 [地図]
TEL : 024-545-6111

プロへのお問い合わせ

マイベストプロを見たと言うとスムーズです

024-545-6111

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

佐藤浩明(さとうひろあき)

さとうクリニック内科・消化器科

アクセスマップ

このプロにメールで問い合わせる
プロのおすすめコラム
BMI上昇で心血管代謝リスク上昇?
イメージ

 BMI上昇で心血管代謝リスク上昇? おはようございます。福島市 さとうクリニック内科・消化器科の佐藤です。...

[ 生活習慣病予防 ]

都道府県間の寿命格差広がる?
イメージ

 都道府県間の寿命格差広がる? おはようございます。福島市 さとうクリニック内科・消化器科の佐藤です。今朝...

[ 医療マメ知識 ]

食事の質改善で死亡率低下?
イメージ

 食事の質改善で死亡率低下? おはようございます。福島市 さとうクリニック内科・消化器科の佐藤です。今朝...

[ 長生きの秘訣 ]

5つの生活習慣で健康長寿延伸?
イメージ

 5つの生活習慣で健康長寿延伸? おはようございます。福島市 さとうクリニック内科・消化器科の佐藤です。今...

[ 長生きの秘訣 ]

家族の喪失で脳卒中リスク増加?
イメージ

 家族の喪失で脳卒中リスク増加? おはようございます。福島市 さとうクリニック内科・消化器科の佐藤です。今...

[ 脳卒中リスク低減には? ]

コラム一覧を見る

人気のコラムTOP5
スマホで見る

モバイルQRコード このプロの紹介ページはスマートフォンでもご覧いただけます。 バーコード読み取り機能で、左の二次元バーコードを読み取ってください。

ページの先頭へ